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森脇 一郎 (教授)

歯車性能評価試験機設計技術

  • 20 Nm, 5,000rpm までの試験は現有の動力吸収式試験機で対応できる (ただし試験歯車形状に制限あり).それ以外については,設計・製作および試験方法 (含.動力循環 式,パルセータ) などについて技術相談に応じる.
  • 機械要素への適用を視野に入れて開発された新材料の評価に歯車としての性能がよく用いられるため,種々の材料の歯車としての評価が望まれている.

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歯車仕上げ加工シミュレーション

  • シェービングやホーニング等の歯車仕上げ加工に関するコンピュータシミュレーションプログラム開発を行っており,それらを用いた解析依頼やその経験を生かした新た なシミュレーション開発に対応できる.
  • 工具設計など経験を必要とする職務ができる人材が年々減少してきており,その対策につながるものと期待できる.

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人工知能を応用した歯車設計・製作・検査システムの開発

  • ニューラルネットの学習機能を応用した歯車の騒音評価,歯当たり評価,歯切り加工機のセッティング決定,等のコンピュータプログラムを開発している.因果関係があ ることは明らかであるにもかかわらず実験式を見いだせない自称への応用が期待できる.
  • (2)と同様に,これまで熟練技能者に頼ってきた業務をコンピュータに置き換えることの可能性が期待できる.

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森脇 一郎 (教授)

京都工芸繊維大学
工芸科学部 機械工学課程

機械物理学専攻/
機械設計学専攻