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村田 滋 (教授)

ディジタルホログラフィ空間計測

  • 粒子・気泡・液滴等,一般に微小な対象物の大きさ,空間位置,数密度,移動速度,形状,姿勢等の3次元空間情報を計測する.
  • 気体または液体中に液体を噴出させ,所定形状を持つ微小体を製作したり,より細かな微小体を生成する等,微粒化技術は工業的に重要である.この計測法はこのような技術の性能評価に広く利用できる.

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電子スペックル干渉法による変位・振動計測

  • 光束拡大したレーザ光を測定対象に照射することで発生するスペックルパターンを用いて,物体表面の面内・面外変位等を計測する.
  • 特殊なマーカーを付加することなく,通常の物体面であれば自然に発生するレーザスペックルにより,物体の運動や表面状態を非接触で観測・計測でき,電子カメラの利用により時間変化を伴う現象にも適する.

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村田 滋 (教授)

京都工芸繊維大学
工芸科学部 機械工学課程

機械物理学専攻/
機械設計学専攻