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輸送現象制御学研究室

スタッフ

北川石英 教授

研究内容

大気・海洋のみならず,水道水にも無数の分散体(粒子や気泡などの総称)が存在します.機械・化学・船舶・医療など幅広い分野において,この分散体を積極的に利用した新技術が生まれています.本研究室では,環境問題・エネルギー問題の早期解決を目的して,分散体を含むマイクロ流体から高速流体までの熱流動現象に対する制御技術の開発に取り組んでいます.具体的には,計測・表面機能化技術を駆使し,以下のような研究を行っています.

(1) マイクロ気膜法を利用した流体摩擦抵抗の低減

(2) 表面濡れ性の複合化による移流気泡分布の空間構造自在操作

(3) フィルタ構造を有するマイクロ流体デバイスを用いたマイクロプラスチック群の捕集

関連リンク

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輸送現象制御学研究室

京都工芸繊維大学
工芸科学部 機械工学課程

機械物理学専攻/
機械設計学専攻